ボクシング、格闘技

あの名門「協栄ボクシングジム」が休会の憂き目に・・・

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先程にインターネットの記事を読み、初めて知ったのですが、具志堅さんや渡嘉敷さん、鬼塚さんにそして亀田長男など国内最多13人もの世界王者を輩出した名門ボクシングジムの一つである「協栄ジム」が経営上でのトラブルが原因で休会するとの事。

開業からおよそ60年、WBA及びWBCで世界を制した海老原さんを皮切りに多くの名選手を輩出し、戦後の日本ボクシング界を牽引して来た名門ジムの休業はかつてボクシングに携わったものとしては、やはり少し寂しく感じますね~・・・

1980年代後半にはアントニオ猪木さんが旧ソ連から連れて来たユーリ・アルバチャコフやグッシー・ナザロフ等の選手が所属し、その後には世界チャンピオンとなるなど海外の有力アマチュア選手の招へいに積極的に取り組んだり、また女性向けの「シェイプボクシング」や女子プロボクシングの普及に積極的に取り組むなどの活動も行っておりました。

しかしながら、一方では亀田興毅選手などとの確執、かつては具志堅さんとも揉めたり、所属選手への疑惑判定、更にはかつての会長が所属選手の対戦相手に薬物入りのオレンジを食べさせたという「毒入りオレンジ事件」などが取りざたされ、会長が処分されるなどトラブルが多かったジムという記憶もありますが・・・💧

2年前には同じく老舗ボクシングジムのヨネクラジムが閉鎖になりましたが、今後も格闘技人気の低迷を受け、今後もこういった残念なニュースを聞く機会が増えて行かないかと心配するばかり。

現在、日本人世界王者は6人。

年末には例年通りに多くの世界挑戦、そして防衛戦が行われますが、是非ともそれぞれの選手が熱い戦いを見せ、そして王者には防衛、そして挑戦者はタイトル奪取をしてくれる事を期待しております。

そして何より、井上尚弥には世界で更なる大暴れをしてもらい、日本のボクシング人気をもう一度、燃え上がらせてもらいたいものであります。

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(僕にとって「協栄ジム」と言えば、数多くいる王者の中でも鬼塚勝也さんなんだよな~・・・)

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本当、こいつは懲りない奴だね~・・・ネリがまたしても体重超過で試合がキャンセルに。

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2017年に”神の左”と呼ばれた山中慎介さんとボクシングWBC世界バンタム級のタイトルを具志堅さんと並ぶ13回目の防衛戦を戦い、その偉大な記録更新を阻んだメキシコのルイス・ネリがどうやらまたしてもやらかしてしまったというニュースを先程に目にし、あきれ果てている所であります。

山中慎介さんとの対戦で勝利し、タイトルを掴んだネリでしたが、まずはその直後にドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出て、すったもんだ・・・

そしてその翌年に行われた山中さんとの再戦時、今度は大幅のウェイトオーバーで試合前にタイトルを剥奪され、しかしながら。行われた試合では2Rで4回のダウンを奪う圧勝劇で再び山中さんを退けたものの、当然ながら関係者からはもちろん、世界中のボクシングファンから批判の的になった問題児の彼でしたが、本日に行われるはずだったエマヌエル・ロドリゲスとのタイトルマッチの試合前の計量でまたしてもウェイトオーバーの失態を演じて、またしてもタイトルを剥奪され、試合がキャンセルになったそうでございます。

本当、前回にあれだけの大騒動になったにも関わらず、懲りないというか、何と言うか・・・💧

これにはあのあまり人の事を悪く言う事が無い、同階級でWBSSで優勝した井上尚弥にしても「どうしようもない・・・」とか、「ボクシング界から追放でいい。」つぶやいたとか(苦笑)

戦績は30戦全勝24KOという文句のつけようもない素晴らしい成績を誇ってはおりますが、しかし失格の2回に関してはもう事実上の”敗北”でありますし、あくまでもルールあるボクシングにおいて、いくら勝ち続けてもこういった事を繰り返してしまっては正当に評価する事は難しいですよね・・・

私も経験があるので少しは分かりますが、本当、減量と言うのは非常に過酷で苦しく、そんな厳しい状況の中、過酷なトレーニングを乗り越え、命からがら試合に辿り着くわけで、当然、対戦相手はその道を外れた相手と試合なんかしたくないのが正直なところでしょうし、真面目にボクシングの試合に臨む選手やそれにかかわる関係者が怒るのはまあ当然の事。

しかし、恐らくのところ、ネリに関してもその強さは悔しいですが、間違いのないものだとも思いますし、それだけに本当にこういった愚行を繰り返すのは残念の一言に尽きます。

でも、多分、こいつは懲りないんだろうな~・・・

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これぞ、まさに頂上決戦!!井上尚弥がレジェンドを破り、WBSS制覇!!!

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昨晩は恐らく私も含め、日本中のボクシングファンが待っていた大一番、WBSSバンタム級の決勝戦がさいたまスーパーアリーナを舞台に日本ボクシング史上、最高傑作である井上尚弥とかつては井上同様に「パウンド・フォー・パウンド」と呼ばれた一人であり、フライ、スーパーフライ、バンタム、スーパーバンタム、フェザー級の5階級を制した正真正銘のレジェンドと歌われるボクサーの一人であるノニト・ドネアという最高のカードで行われましたが、いやはや、まさにこれぞ頂上決戦!!

予想をはるかに上回る凄まじい意地と意地都のぶつかり合い、そしてハイレベルなテクニックが駆使された手に汗握る死闘が繰り広げられ、本当に一瞬も目の離せない素晴らしい試合でございました。

初回に関しては、いつもの井上らしい滑り出しで、さすがのドネアも井上には圧倒されるのかな~・・・なんて呑気に観ておりましたが、2Rにドネアの伝家の宝刀である左フックが井上の顔面を捉え、それにより井上は右目の瞼をカットしたことで流れが変わり、ドネアもどんどん前に出てきて、激しい流れに!!

そんな中、5Rには井上が右のカウンターをヒットさせ、ドネアを一瞬ぐらつかせ、チャンスと思ったところ、惜しくも残り時間も少なく、試合は中盤戦へ。

7R位からはドネアは更に前進を強め、井上をロープ際まで追い込み、強打を振るい、そして9Rには最大のピンチが!!

ドネアの右のカウンターをまともにもらい、今度は井上の膝が一瞬折れ、あの井上がクリンチに逃れる場面も。

瞼のカットや鼻血もそうですが、こんな井上を見るのは初めてでしたし、初めて一瞬「もしかしたら、負けてしまうかも・・・」と本気で思わさせられた瞬間でしたね。

10Rまで残りの時間も長かったですし、本当、冷や冷やしながら祈るような気持で観ておりました。

しかし、その後の後半戦は日本が誇るモンスターが怒涛の反撃!!

逆に10Rからはしっかりと立て直し、持ち前のスピードを生かし、反撃に転ずると11Rには数々の強敵を屠ってきた得意の強烈な左ボディがドネアの脇腹にさく裂!!

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我々が待ちに待っていた待望のダウンをあのドネアから奪って見せてくれましたね!!

会場のテンションも一気にMAX!、このまま一気に試合が決まるかと思いきや、ここは流石というべきか、何とかこのラウンドをしのぎ切り、結局最終12Rにもつれ込みましたね。

最終回も激しい攻防が続き、両者一歩も譲らないまま、とうとう試合が終了。

本当にどちらが勝ってもおかしくない激しい試合だっただけに、際どい判定になりましたが、結局、ダウンも奪い、前半と終盤を制した井上の右腕がジャッジにより高々と挙げられ、ようやく、私も緊張からの息苦しさから解放されました。

しかしながら、本当に頂上決戦にふさわしい高い技術の応酬に人間離れしたタフネス、そして一瞬の油断も許されない張り詰めた紙一重の戦いで本当に見応えのある大一番でございました。

しかし、ここまで良い試合になったのは相手のドネアの健闘に尽きると個人的には思います。

私をはじめ、古くからのボクシングファンにしてみれば、ドネアといえば、正真正銘のレジェンド中のレジェンドの一人で、かつては日本人選手が対戦できるというだけでも凄いと言われるほどの存在で、日本人ではスーパーバンタム級で日本人初の名誉王座に認定された西岡利晃さんが対戦し、当時はボクシングファンの中では大きな話題になりましたが、しかし、そのドネアも36歳。

ピークは過ぎていると思いましたし、しかも、あの井上が相手では成すすべはないであろうと思っておりましたが、完全に見くびっておりましたね。

やはり、レジェンドはレジェンド。

凄まじいタフネスにフィリピーナ・フラッシュに例えられた左フックをはじめ、強打も健在であり、その底時からには心底、感服させられましたね。

しかしながら、その怪物レジェンドを倒した井上もまさに怪物!!

よくよく考えてみたら、日本人選手があのドネアを倒したという現実は一ボクシングファンとしては非常に感慨深かったとも思います。

井上といえば、最近ではすっかり影も踏ませぬ程のスピードと一撃で相手を葬り去る強打という印象を誰もが持ち、そんな中、今回の試合に関しては少しがっかりしたという方も少なくないとは思いますが、確かに今回は最大の苦しい戦いではあったものの、それだけの相手であり、しかもこの試合での経験は井上のこれからのボクシング人生において大きな意味を持ち、更なる力になった事は間違いないのではないかと思います。

この優勝を機に、恐らく彼は”日本”という枠から飛び出し、これから彼の舞台は”世界”へと移っていくでしょう。

そんな彼にとって、今回のこの経験は大きな舞台に殴り込みをかけるうえで最高の手土産。

本当、いちボクシングファンとして、これから日本人選手が達した事のない未知なる領域に飛び立ち、今迄の日本人名選手でも成しえなかった舞台で戦う彼を見てみたいものであります。

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かつての名王者が千葉でボランティア。

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この記事を何気なく見ていたインターネットの記事で見つけて驚いたのですが、80年代から90年代に活躍し、1997年のマイク・タイソンとの試合では耳を噛みちぎられた事件で話題となった、かつてのボクシングヘビー級の名王者、イベンダー・ホリフィールド氏が昨日3日に先月に台風で被災した千葉を訪れ、ボランティア活動に参加して話題となっておりました。

ホリフィールドと言えば、僕も大好きだった選手の一人であり、ロサンゼルスオリンピックでは銅メダルを獲得、その後にプロに転向し、クルーザー級で3団体の統一王者となった後に鳴り物入りで階級を上げてヘビー級に転向。

ヘビー級転向後も勝ち星を重ね、そして東京であのマイク・タイソンを倒し、王者に君臨していたジェームス・ダグラスを華麗なカウンターで倒し、ヘビー級でも無敗で3団体統一王座になった試合は私の記憶に今も焼き付いております。

「ヘビー級最速」と言われ、タイソンとの2度の対戦を含め、レディック・ボウやレイ・マーサー、レノックス・ルイスなどのかつての名選手達と数々の名試合を繰り広げ、4回も王座に返り咲いたあのホリフィールドが何故千葉に・・・?

・・・と思って調べてみたら、この度、自身が立ち上げた格闘技プロジェクトのプロモーション、そして各種のチャリティー活動を兼ねて来日したそうで、その際に被災していた千葉を訪れて、ボランティア活動に参加したようですね。

実際に所はチャリティーだけではないのでしょうが、しかしながら被災地の方々は喜んでいたとの事ですし、何よりその善意を実際にこうして行動に移していらっしゃるのは立派な事であると掛け値なしに思います。

そしてイベントは来年3月に行われる予定との事で、何とその際には現在御年56歳のホリフィールド氏自身もエキシビションマッチを行うのだとか。

流石にかつての華麗なボクシングはなかなか難しいでしょうが、どんな形でも、あのホリフィールドの試合が、しかも日本で観られるのはボクシングファンとしては嬉しい所ですね。

どんなイベントになるのかはまだ分かりませんが、こちらも楽しみに来年の3月を待ちたいと思います。

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とうとう長州さんも引退か~・・・

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一昨日の26日、”聖地”後楽園ホールで長年、日本のプロレス界を牽引して来た重鎮、長州力さんが引退試合を行い、45年にもわたる長きプロレス人生に幕を閉じられました。

試合は6人タッグで行われ、その中の一人は長きに渡り、強力なライバルであった”ドラゴン”藤波辰爾さんも含まれており、試合中は代名詞であるリキラリアットやサソリ固め、そして藤波さんに対しては掟破りのドラゴンスクリューまで炸裂!!

最後はかつては自身の付き人をしていた真壁さんのキングコングニードロップ4連発に沈み、スリーカウントを奪われ、敗北と言う形での最後となりましたが、最後の最後まで熱い戦いを我々に見せてくれましたね。

試合後のリング上では、苦楽を共にした奥さんを熱い抱擁し、感謝とねぎらいの言葉をかけ、そしてリングを去っていきました。

しかしながら、近年、天龍さんにブッチャー、そしてライガーも引退を表明しておりますし、しかも何の因果か、長州さんの引退試合のその日、あの猪木さんも舞台は違いますが、政界からの引退を表明しましたが、私が子供の頃に活躍した往年のレスラーが続々と引退され、何だか一時代の終わりと言うか、あのかつて最高に熱かったプロレス界を盛り上げたレジェンドたちの戦いがもう観れないのかと思うとやはり寂しい気持ちにさせられますね・・・

あと藤波さんや武藤さんなども引退してしまったら、もう、完全に世代交代と言う感じでしょうか。

まあ、いつかはこんな日が来ることは分かってはいましたが・・・仕方がない事ではありますが・・・

兎にも角にも、長州さん、本当にお疲れ様でした。

引退後、南の島で漁師をされるのかは分かりませんが(苦笑)、これからの活躍にも期待しております。

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(お疲れ様でした!!)

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遅ればせながら・・・井岡一翔が日本人初の4階級制覇!!

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すでに一昨日の話とはなってしまいますが、19日の水曜日に幕張メッセで行われたボクシングWBOスーパーフライ級王座決定戦が同級2位で日本人初となる4階級制覇のかかった井岡一翔と同級1位で75%という高いKO率を誇るフィリピンのアストン・バリクテの間で行われましたが、苦しみながらも井岡一翔が長身、強打を誇るバリクテを10RTKOで下し、日本人初の4階級制覇と言う偉業を見事に成し遂げましたね!!

今回対戦したバリクテは昨年の年末に井岡が復帰戦で対戦し、敗れたドニー・ニエテスと引き分けた経歴もあり、しかも身長、リーチ、パワー共に井岡を上回る相手に苦戦が予想されましたが、序盤からまさに井岡が誇るテクニックVSバリクテのパワーのぶつかり合う激しくスリリングな展開でありました。

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序盤から井岡も長身に長いリーチを誇るバリクテに手間取り、やはり距離を掴むのが難しいのでしょう、得意の正確な左ジャブは当たらず、逆にフリッカー気味の左や右のオーバーハンドをもらう場面なども見られ、ひやりとする展開も。

しかし、ラウンドが進むにつれ、徐々に距離感もつかめて来たのか、井岡の正確な左や上下に散らすコンビネーションネーションなども当たる様になり、拮抗する試合展開が続いていましたが、前半が終了した後の第7Rは最大の山が!!

ゴングが鳴った直後から、積極的に前に出て来たバリクテがオーバーハンドの右が当たったのをきっかけにパワフルに猛ラッシュ、井岡を追い詰めた場面は手に汗を握りましたね💦

しかし、バリクテの激しいラッシュに押しまくられながらも、冷静にデフェンスに徹し、何とかこれを凌ぐと、逆にそれをきっかけにうち疲れたバリクテに対し、今度は井岡が反撃!!

そして更に試合は進み、終盤に差し掛かり両者疲労もピークであろう10Rの中盤、井岡の右のカウンターがヒットし、ぐらついたバリクテを見て、今度は井岡が猛ラッシュ!!

顔面を中心に10数発のパンチをまとめて叩き込み、棒立ちとなったところでレフリーが試合を止め、KOの完全勝利で悲願の4階級制覇を成し遂げてくれましたね。

しかもこの勝利で世界戦勝利数が15となり、今まで具志堅さんの持っていた世界戦14勝の日本人記録を抜き去っての日本人初の4階級制覇となった訳ですが、それにしても今回の試合は昨年末に敗れたニエテスとの試合とは違い、並々ならぬ気迫や執念の様なものを感じさせてくれたような気が致しますね。

もしそれが無かったら、もしかしたら今回も敗れていたかもしれないな~・・・なんて思ったりも致しました。

しかし今回、井岡が日本人として初の4階級を制覇したものの、何と言っても現在の日本ボクシング界の注目は井上の一点に集まっていると言っても過言では無く、奇しくも今回、井岡が手にしたベルトはかつては井上が巻いていたもので、そして彼が強すぎるが故に挑戦者を失い、返上したという経歴があったりも致します。

今回4階級を制覇したとは言えど、もはや別次元に足を踏み入れたと言っても過言では無い、井上の注目には現時点では劣るのは致し方無いかも知れませんが、しかしながら、井岡にもまたこれからも着実に勝ち星を重ね、実績を積み上げてもらい、日本ボクシング界は井上だけではないという意地を見せてもらいたいと思っておりますね。

ただちょっと心配なのは、近い将来、また井岡に関しては再婚をする予定の様ですが、前婚の様に結婚をきっかけにして路頭に迷う様な事にはなってもらいたくないですが(苦笑)

兎にも角にも、良い試合でした、井岡!!4階級制覇おめでとう!!!

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井上尚弥が強敵ロドリゲスを2Rで撃沈!!いよいよ、次はドネアか~・・・

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一昨日の19日の日曜日、スコットランドのグラスゴーで行われた各階級で名実ともに世界最強を決めるトーナメント「WBSS」のバンタム級準決勝がWBA世界バンタム級王者の我らが”モンスター”井上尚弥とIBF世界バンタム級王者で19戦無敗を誇り、過去最強の相手と称されたプエルトリコのエマヌエル・ロドリゲスとの間で行われましたが、結果は我らが井上が苦戦も止む無しといわれた下馬評を見事に覆し、2Rで3回のダウンを奪う圧勝劇を見せ、試合開始から259秒で近代ボクシング発祥の地といわれるイギリスで強烈なインパクトを残してくれましたね!!

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試合開始1Rは流石にプロ戦績無敗で、ユースオリンピックで金メダルも獲得した経歴も持つ過去最強の強敵と称されるだけの事はあり、上手くプレッシャーをかけながら、あの井上からカウンターを合わすなど感も良く、「これはなかなか巧い選手だな~・・・」なんて感心しておりましたが、翌2R、積極的に打ち合いの中、井上の凄まじい左のショートフックが炸裂して1度目のダウン!!

ロドリゲスも何とか立ち上がるも、すかさず意識が上に向いて開いているボディーに今度は鋭い右を叩き込み、あっという間に2度目のダウン。

苦しそうな表情を浮かべながらも再び立ち上がったロドリゲスにすぐさま再び強烈な左ボディを叩きこんで3度目のダウンを奪って勝負あり。

今回もあっという間に世界屈指といわれる選手を全く寄せ付ける事無く、事もなげにリングに沈めてしまいましたね。

いやはや、もうなんか何階級か違うんではないかと思われる程の恐ろしい破壊力、そしてデフェンス及びオフェンス全てにおいて他を圧倒する高レベルなテクニック。

それにバンタム級転向以来、長いラウンドを戦う機会が無い為に分かりませんが(苦笑)、恐らくのところ、スタミナに関しても問題もないと思われ、こうあっては対戦相手はどうやって戦ったら良いのかすら見当もつかないのでは・・・💧

過去、日本ボクシング界も数々の素晴らしい選手たちが存在しますが、いよいよそのレベルを更に超える、現代ならパッキャオやメイウェザー、過去ではタイソンやレナードなどの”伝説”と言われるクラスの選手が日本より誕生する時が来たのではないかと思っておりますし、きっと彼はなるのであろうと確信しております。

そして、いよいよ次はWBSSの決勝となりますが、その決勝の舞台で対戦するのが先程述べた”伝説”の中の一人といってよいであろう、5階級を制覇し、アジア人として初めて4団体全てで王者となり、そして今回WBSSでこのバンタム級トーナメントに参加、WBAスーパー王者のバーネットなどを下し、強烈な左フックを武器に「フィリピンの閃光」と異名を誇るフィリピン、そして世界を代表するあのノニト・ドネアとの対戦という事になり、いちボクシングファンとしては待ち切れないほどの思いでございます。

しかしながらドネアももはや36歳と選手としてはピークは過ぎてしまっておりますし、普通に考えたら私も井上の圧倒的有利は当然だと思いますし、彼の勝利は疑いのないところだとは思いますが、それでも45戦もの数々の強敵との激戦のキャリア、そして前戦でステフォン・ヤングを相手を沈めた強烈な左フックは健在であり、井上といえど決して侮れない相手であると思います。

でも何より、ボクシングファンの一人としてはあのドネアが、かつてのWBCスーパーバンタム級の名誉王者にもなった西岡利晃さん2012年最後の試合となった時以来、再び、今度は”WBSS”決勝という最高の舞台で日本が誇る最強の戦士、井上と拳を交えるという事だけでも感動でありますし、そして日本人の井上が過去45戦のキャリアの中でたった一度しかKO負けを許していないドネアをノックアウトする様な事になったら・・・

想像するだけでも心躍るような思いですし、そうなったら彼は更にまた階段を一つ昇り、違うステージに羽ばたいていくのだと思います。

是非ともそんな姿をみたいものですね・・・

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「RIZIN 15」う~ん・・・運営が悪いのか、はたまた放送局が悪いのか・・・

昨晩、仕事から帰宅し、テレビをつけて見ると「RIZIN.15」が放送されていたので、本日に放送される事を知らなかった私は慌てて録画💦、そして晩御飯を食べながら観戦したのですが・・・

う~ん・・・、なんていうか、以前からこの様な違和感は大いに感じてはいたのですが、あまりにも様々突っ込みどころがありすぎると言うか、気になる事が多すぎて・・・💧

まずは何故か解説はプロの格闘家でないGAKTOがメインに据えられており、リングアナウンサーに関しても「そうなのかな~・・・」と思う様な微妙な解説を連発・・・(恐らく女性格闘家の方と思われる人の解説もありましたが)

そして極めつけは、今大会に関しては那須川天心君の対戦相手がボクシング界では知らぬ人はいないでしょう6階級制覇のレジェンドであるパッキャオの推薦すると言う選手で、そしてそういった流れからパッキャオ本人もゲストで来場すると言う事でも注目を集めていましたが👀、そしていよいよパッキャオが天心君の試合の前に挨拶をするためにリングに上がったと思ったら、何とそのタイミングでCM・・・💧

そしてCMが終わったと思ったら、パッキャオの挨拶はすでに終わっており、そして間もなくリングを降りてしまったのには、流石に何故にこんなタイミングでCM挟んだのか全く理解できず「アホか・・・(怒)」と怒りと共にあきれ返ってしまい、それ以降は試合すら観る気も失せてしまいましたね。

その後、メインの試合が続々終わり、最後の方で放送されなかった試合のダイジェストなども放送されたのですが、ろくな説明もなしで只々に何となく垂れ流すように黙々と流されるのみで、まるで試合の面白さも伝わって来ませんでしたし、正直、違和感と不快感のみの残る放送はいち格闘技ファンとしては只々に残念な思いでございました。

何と言うか、運営側に問題があるのか、放送局であるフジテレビに問題があるのかは知りませんが、今大会の放送に関しては個人的には「最悪」でありましたし、こんな体たらくが続く様であれば、もう観たくないとすら思わさせられてしまいましたね。

まあ、「格闘技」というコンテンツとは言えどエンターテイメント性は重要だとも思いますし、それ自体を否定する気は毛頭ございませんが、しかしながら、あくまで「格闘技」というものを芯に据えた上で成り立たないものであれば、それにはもはや何の魅力も持たないものとなってしまいかねないのではないかと個人的には思います。

今回メインの解説者扱いであったGAKTOさんが様々な格闘技を嗜んでいる事は知っていましたし、GAKTO自体も嫌いではありませんが、しかしながらあくまでも専門的な解説はその道のプロが行わない事には説得力はありませんし、あまりこうして芸能人ばかりを集めてワチャワチャされてしまうと格闘技を純粋に楽しみたいと思う人間にはそれはむしろ邪魔なだけになってしまいます。

そして何より、パッキャオのあいさつを切ってCMを挟んでしまうところやあの雑なダイジェストを観る限り、あの「RIZIN」を観ていた格闘技好きのファンが何を求めているのか、観たいのかと言う事は蔑ろで、そういった姿勢は番組の作り手側の「格闘技」に関しての愛情の希薄さが伝わって来てしまう様で、非常に不快な気持ちのみが残ってしまいました。

近年、格闘技の人気は一時期に比べ、かなり低迷していると言われておりますが、こういった事も大いに影響しているのではないかと個人的には思ったり致しますね。

これは私の大好きなボクシングに関してもほぼ同じ事が言えるのではないかと思いますし、そしてボクシングをはじめ格闘技を愛する者の一人としてはこういった流れでこれからも進んで行ってしまう事を心から危惧しております💣

K1、プライドの放送にしても、昔はあんなに面白かったのにね~・・・

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早っ!!大みそかの「RIZIN」でのフロイド・メイウィザー・ジュニアと那須川天心の試合はキャンセルに・・・(苦笑)

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数日前に発表されて、個人的には非常に驚いた大みそかの格闘技イベント「RIZIN」にフロイド・メイウェザー・ジュニアが参戦、しかも現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで連勝街道爆走中の天才キックボクサー、那須川天心との夢のカードですが、これもまた驚きましたが、発表から数日でメイウェザーがキャンセル・・・

どうやら実現はもはや難しそうでございますね

しかしながら、「RIZIN」頑張ったな~・・・、でも、一試合数百億円のファイトマネーを稼ぐ、メイウェザーなんて本当に呼べるのかな~・・・なんて心配はしていたりもして、まあ、キャンセルの理由は本当のところは良く解りませんが、個人的にはこうなる事を全く予想していなかった訳でもなく、「やっぱり、こうなちゃったか~・・・」なんて思ったり致しております。

それでも、実現すれば土俵は違えど、無敗無敵の怪物同士の対戦だっただけに、どんな試合になったのだろうか・・・と夢は広がってしまいますが

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(天心君の気合に満ちた顔が悲しい・・・

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残念の一言に尽きる・・・村田諒太が防衛に失敗・・・

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一昨日の20日、アメリカのラスベガス、パークシアターで行われたボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチは丁度一年前に念願の王座奪取を果たし、これが2度目の防衛戦となる村田諒太が満を持して登場、同級3位でアメリカのロブ・ブラントと対戦しましたが、結果は大差での判定で敗れ、2度目の防衛に失敗、王座から陥落してしまいましたね

自らの念願であった夢舞台、ラスベガスでの試合がようやく叶い、これで勝てば念願のゴロフキン戦という青写真も見え始めていたようですが、しかしながら、この敗戦でそれも全て水泡に帰してしまいましたね

今回はアメリカでの試合からなのか、今回は地上波での放送は残念ながらなく、「DAZN」での独占中継だっただけに、未だ試合自体は観てはおりませんが、ニュースで観た限りでは試合後の顔を観れば恐らく完敗だったのであろうと言う事は想像に難しくありませんでしたね

とりあえず地上波での放送は27日の深夜にある様なので、それを観ようとは思いますが、ただ残念な結果がすでに分かっているだけに、楽しみというよりは「確認」の様な観戦になるかと・・・

兎にも角にも、ここで敗れている様では、やはり”カネロ”や”ゴロフキン”には到底届かない・・・

やはり、ミドル級は層が厚いな~・・・

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