「金さえ払えば」っていう事なのね・・・
私も齢40代半ばを越え、人生山あり谷あり、酸いも甘いも憶えつつ、ある程度は円熟してきたと自覚できる様にはなってきましたが、しかしながら本日はちょっとした憤りを憶えずにはいられない出来事が・・・
先日もこのブログにも書かせて頂きましたが、某検索サイトのコアアルゴリズムが大きく変更、アップデートされ、その結果、今までのネット上での検索順位が大きく変動
、現在、恐らく私を含め、小さな治療院を営み、そして自らの治療院のHPを持ち、管理している様な者はその煽りをもろに受け、多くの治療院が急転直下の地獄に叩き落されている状況であります
そんな中、検索サイト運営会社曰く、「使用者のニーズに合わせたより良いサイトを作る事が唯一の打開策」だそうですが、しかしながら、先程、その某検索サイト関連のあると思われる会社より電話
電話の内容は、どの様な方法かは分かりませんし、広告という形での掲載になるのかも知れませんが、「検索サイトの1ページ目にあなたのサイトが表示される様にしませんか?」との事でございました
当然ながら、こんな事が無料で行えるのであれば、皆、とっくの昔にやっているでしょうし、恐らくのところ、そこそこの費用でそれを請け負うと言う事だと思います
いや、検索サイト運営側にしてもボランティアではありませんし、営利目的で運営しているのですから前提では有料も当たり前なのでしょうが
、しかしながら私は分かっていながらもその話を聞く気も全く起きませんでした
そもそも何の具体的な情報も与えず、突然に大きな力で踏みつぶして瀕死の状態に追い込んでおいて、そんな弱った状態に付け込んで「金さえ払えば助けてあげる
」って・・・
本音を言えば、今回はうちに関しても間違いなく洒落にならない程の最大の危機であり、出来る事なら藁にも縋りたい程ではありますが
、それでもそんな理不尽を受け入れる気には到底なれなかったのが本音でございます。
勿論、経営戦略や先行きの見通し、そして集客に対して私の努力も足りていなかったのでしょうし、私をはじめ、恐らくは同じくインターネットの集客に大部分を頼って来てしまっていた者たちにも大いなる反省点はあるのではないかと思います。
そして運営会社の言う様に我々のサイトの中身が悪いと言うのであれば、こういった結果は仕方がない事なのでしょうし、淘汰されるべきなのかも知れません
しかし、それではサイト運営側が提示している「良いサイト」というコンセプトとは・・・
今回、我々のサイトは本筋から言えば、「内容が悪いから検索順位が下落した」と言う事とことで「良くないサイト」と言う事になるのでしょう
しかし、それでもそんな風に一度「良くないサイト」との烙印を押しておきながら、結局のところ、金さえ払えば話は別で「良くないサイト」でも上位に表示されると言う訳なのでしょうか?
「有益で上質なサイトが上位」、そんな理念は二の次と言う事なのでしょうか・・・?
まあ、結局のところ、所詮そんなものなんだろうな~・・・
それでも、こんないい加減なものを当てにしなくてはいけない世の中なんですよね~
「地獄の沙汰も金次第」を地で行く訳ね・・・
何だか、本当、空しくなるわ・・・
西大宮カイロHP https//nishi-omiya-chiro.com/
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