次女の小学校生活最後の運動会に行って参りました。
昨日の土曜日、治療院はお休みを頂き、6年生の次女の小学校生活最後の運動会を見学して参りました。
心配されていた天候も何とかもってくれて、無事に開催され、むしろ、例年は残暑の暑さに苦しめられたりもしたりするこの日でしたが、今年は涼しくなってくれて運動するには絶好のコンディション!!
開会式も滞りなく行われ、準備運動や校長先生はじめ、各関係者などのあいさつなどを経て、運動会がスタート。
今回は”令和”になって初の運動会と言う事もあり、国旗や校旗の下にはスローガンも高々と掲げられて、学校側も気合が入っている様でしたね(笑)
次女はどうやら運動会の係りだったらしく、下級生の各競技で順位のゼッケンをつけて、慌ただしくその順位に入った子達を並ばせたりしていましたが、以前は逆に上級生に案内されていた子がこうして下の子達の面倒を見る側に回っている姿に成長を感じたりもし、一人そんな事を考えながら、感慨にふけったりしておりました。
そして、損な次女も今度は出番となり、いきなりの騎馬戦。
2回戦ある騎馬戦でしたが、1回戦目、残念ながら次女の騎馬はあっという間に帽子をとられてしまい、あえなく秒殺・・・💧
しかしながら、今度は大将の帽子をとれば勝ちの2回戦目、次女も所属する紅組は見事に大将を仕留めて勝利を飾る事が出来ました。
その後は下級生のお遊戯や徒競走、障害競走など各競技が行われ、その都度、その親御さんたちでしょう、熱心に声援を送っておりましたね。
それに低学年の子達の演技などはやはり非常に可愛らしく、その頑張る姿を他人ながら微笑ましく見ておりました。
そして前半戦の締めくくりは、運動会の最大の見せ場の一つである紅白対抗リレーが行われ、やはり、代表に選ばれた子達はかなり速く、特に高学年の子達の走りは見ごたえがあり、大いに盛り上がっておりました。
かくゆう、次女も代表に選ばれ、必死に頑張って走る姿を見守らせて頂きました。
(頑張れ~!!!)
こうして前半が終わり、お昼休憩を挟んで今度は後半戦。
応援合戦から始まり、赤白お互いを鼓舞し、そして健闘を称えあった後、そのまま大玉転がしへ。
ここでも赤白1勝1敗とお互い譲らず、一進一退の攻防。
それからは定番の綱引きや玉入れ、それにこちらも最近では表現型では定番となり、毎年行われているソーラン節やエイサーなどが行われ、そうして最後は6年生による組体操で締めくくり。
近年、怪我へのリスクが考慮され、大掛かりな演技はなくなったものの、一生懸命に演技する子供達の姿は感動的ですし、「これでもう小学校の運動会は最後なんだな~・・・」なんて考えると、ちょっと寂しい気持ちにもなったりしながら、その演技を観ておりました。
こうして全ての競技が終わり、いよいよ結果発表。
そしてそこでは予想もしなかった結果が待ち受けており、僕も自分のものも含め、今まで一回も経験がありませんでしたが、何と全くの同点で引き分けと言う結果に!!
これには児童たちも、そして我々見に来ていた保護者からも驚きのざわめきが起こっておりましたね(驚)
そんな”令和”になり最初で、そして次女の小学校生活最後になる運動会は終了。
結果も含め、次女をはじめ、子供達には心に残る運動会として良い思い出になったのではないかと思いますし、我々に親にとっても同様でございます。
しかし、次女はやはりかなりくたくたになってしまった様で、夜は先日に15歳になった長女の誕生祝いも兼ねて、外食に行ったものの、完全グロッキー状態で、長女だけが元気に寿司を食いまくっておりました(苦笑)
兎にも角にも、これで子供達の小学校生活最後の運動会が終わってしまったのですが、長女の時もそうですが、中学生になるとやはりこうして学校行事を観に行くという機会はガクッと減ってしまいますし、それに子供自体も親に観に来られたりするのも恥ずかしがったり、嫌がったりもしたりしますので、考えてみるとこうした機会って大変ですけど、親にとっても貴重なものだったりもするんだな~・・・って、改めて気づいたりも致します。
しかし、何はともあれ、今回こうして家族皆で参加出来て良かった。
私自身もこの大切な思い出を胸に刻み付けておきたいと思います。
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