またしても筆舌に尽し難い事件が熊谷で・・・
本日は朝から各メディアは現在国会で行われている参院平和安全法制特別委員会と共に大きく埼玉県熊谷で起こったペルー人によるものと思われる連続殺人事件についてとり上げていますが、ここ最近、どうしてこうも筆舌に尽し難いほどの凄惨な事件が続くのでしょうか・・・?
昨日16日、熊谷で住宅への不法侵入で手配されていた30歳のペルー人が小学生の女の子などを含む4人を殺害、住宅に立てこもり警察に包囲された後に自らの住宅の2階から飛び降りたところを確保されたとの事ですが、容疑者の男は飛び降りた際に頭蓋骨を骨折、現在意識不明の重体だとの事。
この事件が起こる2日前の14日にわずか1.3キロしか離れていない場所で50代の夫婦が殺される事件も起こっており、どうやらこのペルー人の男がこの事件も関与している疑いがあるそうですね
今回、この事件を起こしたと言われるナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者の親族の話によれば、「日本に来てから心を病んでいた。」とか、「統合失調症だった。」と言う様な話を耳にしましたが
、そんな事は今回これだけの犠牲を生んでしまった事件の言い訳にすらならないと思います。
それにナカダ容疑者の兄は母国で25人の大量殺人に関与して服役中だとの事ですが、それは入国審査などに問題は無いのでしょうか・・・?
今回の事件で亡くなった小学生二人の女の子は小学校5年生と2年生の姉妹だったという事で、これは我が家の娘達と二人とも同じ年の姉妹ですし、同時に殺された母親と我々もほぼ同年代。
そんな事もあって、とても他人ごととは思えないですし、残された家族の悲痛は想像すらも出来ません
犯人の男が心を病んでいたのかどうかは知りませんが、もし命を取り留める事があれば、その命を持って刑に服すべきだと強く思います。
心から今回犠牲になってしまった6人の方々のご冥福を祈ると共に、今後、こういった痛ましい事件が一件でも減ってくれる事を心から願うばかりですね
しかし、そんな願いも空しく、様々な凄惨な事件が次々と起こり、そしてその新しい事件によって次々とかき消されていく現実・・・
本当に今の日本はどうなってしまっているのだろうか・・・?
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