« 遠くからのご来院、本当にありがとうございました!! | トップページ | 休みの谷間、忙しい一日でした!! »

映画「卒業」って・・・

先日の休診日、確か以前には観た事があったはずなのですが、内容を良く覚えていなかったので、名画と名高く、あの名優ダスティン・ホフマンの出世作でもある映画「卒業」をあらためて観てみたのですが・・・

何と言うか、率直に申し上げると「あれっ?こんなんだっけか・・・」って感じですかね~・・・

映画や絵画、音楽と言うものは受け取る人の感性によって感想が違いますし、その上、僕の感性が貧素なのかも知れませんが、正直、「名画」と言われている意味や良さが解りませんでした

なるほど、憶えていなかった訳だ・・・

この卒業と言う映画、アメリカン・ニューシネマの代表作とも言われており、当時ではあまり見られなかった性描写や表現方法を取り入れ、既存の映画界の「常識」、「固定観念」をぶち壊したと言う作品だった様ですが、何せ、ストーリーはあってない様なものですし、主人公のベンジャミンをはじめ、相手役のエレーンやその母親のミセス・ロビンソンも皆、はっきり言ってクレイジーの一言。

特にダスティン・ホフマン演じるベンジャミンは無茶苦茶で、後半はほとんどただのストーカー・・・

そして自分の母親と関係を持った挙句にストーカーと化したベンジャミンに何故なのか強い好意を抱き、婚約者をほっぽり出してまで、そのストーカーと「愛の逃避行」に走ってしまうエレーンもまたどうかしている様にしか思えませんでした(花嫁に逃げられた婚約者は不幸のどん底・・・

しかもこんなにお互いを想い合う理由や描写も殆んど無く、映画の大半はエレーンの母親であるミセス・ロビンソンとの情事ややり取りが大半を占め、その強引かつ、もはや投げやりとも思えるエキセントリックなストーリー展開にもはや茫然・・・

まるで共感も出来ず、むしろ主人公のベンジャミンに関しては自分勝手かつそのカオスな人となりに「施設に入れた方がいいな、こいつは・・・」って思うだけでしたね

もっと細かいところまで見たり、感受性豊かな人が観たら「名画」と思えるのかも知れませんが・・・

ごく平凡な感性しか持ち合わせていない僕にとって、あくまで個人的な意見としては、ここ最近観た映画の中でも指折りの「駄作」にしか思えませんでした・・・

この作品が好きな人には大変申し訳ありませんが

今回、強く思ったのはやはり「名画」と言うものに関しては、あくまでもそれぞれ存在するものだという事。

例えば僕がいくら「良い!!」と思ったものであったとしても、人によってはやはり「ただの駄作」だったりするものもたくさんあるでしょうし、また共感できるものもあるのだと思います。

だから、今後は更に一般的な既成観念にとらわれず、自分が観たいと思ったものはどんどん観て行こうと改めて思いました

兎にも角にも、まずは観てみないと解らないですからね

そういった意味では、今回は非常に勉強になった様な気がします、ええ。

最期に一つだけ、サイモン&ガーファンクルの歌う映画のテーマ曲「サウンド・オブ・サイレンス」だけは最高でした

でも、多分この作品を観るのは最期の機会になりましたね(笑)

では、仕事に戻ります

西大宮カイロHP http://members3.jcom.home.ne.jp/nishi-omiya-chiro/

|

« 遠くからのご来院、本当にありがとうございました!! | トップページ | 休みの谷間、忙しい一日でした!! »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「卒業」って・・・:

« 遠くからのご来院、本当にありがとうございました!! | トップページ | 休みの谷間、忙しい一日でした!! »