日本の畜産業の新たなる道になるか?日本産の「和牛」
昨日、EUの規制緩和でヨーロッパへの日本産牛肉の輸出が本格化した事を受けて、ロンドンで開かれた日本産「和牛」の試食会が開かれ、非常に好評だったとの記事を目にしました
今迄にも「和牛」はヨーロッパで出回り、好評をすでに受けていたとの事だそうですが、これは全てオーストラリアを中心とする日本国外で育った和牛種や交雑種だったそうで、そこで日本はこの機会に正真正銘、日本産の和牛を売り込んでいくそうですね。
僕も昔、1年近くオーストラリアに住んでいた時にオーストラリア産の和牛を食べる機会があったのですが、それなりに美味しい事は美味しかったものの、やはり日本国内で食べた高級な「和牛」と比べてしまうと、物が違った記憶があります。
あの上品な肉、そして脂の繊細な味や、それを作り上げる技術はやはり日本にしか出来ないものなのでは無いかと思いますし、それを武器にどんどん海外に売り出して行けば、やはり需要も高いのではないかと僕も思いますね
試食に参加したシェフや飲食店関係者の方々にも「物が違う!!」とかなり好評だった様ですし、これからヨーロッパに日本産の「和牛」ブームなど起きたりしないかな~・・・なんて期待しております。
僕は牛肉だけに関わらず、お米にしても、野菜にしても他の農産物や畜産物に関しても、日本の品質や味に関してのレベルって相当に高いと思いますので、こういったものもどんどん、海外にアピールして、出して行けたらいいんじゃないかな~って思うのですが
現在はどちらかと言うと、食品に関しては輸入しているものの方が多い様なイメージが強い様な気がしますが、これからは逆に海外に輸出していける様になって来れば、現在、様々な問題を抱え、徐々に小さく苦しくなってきていると言う日本の農業、畜産業にも明るい未来が開けて来てくれるんじゃないかな~
かつての日本の輸出産業の中心の一つを担っていた電化製品が落ち込む中、これからはそれに代わる新しいものや視点が必要になっているのだと思います。
牛肉もそんなものの、一つになってくれるといいですよね
さて、今日はこのままだと久しぶりにちょっと早く仕事を終えて帰る事が出来そう
本当は素直に喜んでいい事ではありませんが・・・
しかし、ここ最近はずっと終わりが遅くなってしまっていたので、たまには早く終えて帰りたいと思います。
では、今日はこれにて!!
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