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ボクシングトリプル世界タイトルマッチは明と暗がはっきりと・・・

昨日行なわれたボクシングトリプル世界タイトルマッチは残念ながら3人揃っての防衛とは行かない結果になってしまいましたね

今回はWBCスーパーバンタム級王者で5回連続防衛中の西岡利晃が同級6位、アルゼンチンのマウリシオ・ムニョスと、そして2階級を制覇したスーパーフェザー級王者の粟生隆寛が同級3位、メキシコのウンベルト・グティエレスとそして言わずと知れた同じく2階級制覇のフェザー級王者の長谷川穂積が同級1位、メキシコのジョニー・ゴンサレスとそれぞれの防衛線を行ないました。

震災の影響で開催地が東京から神戸に急遽変更となったものの、注目の高い3選手の試合と言う事もあってか、神戸ワールド記念ホールは満員となったそうです。

まずは西岡選手は序盤からペースを握り、「石の拳」を持つと言われる挑戦者を9回に捕まえ、連打で追い詰め、粘る挑戦者をラウンド終了間際に見事な左ストレートでとどめをさして見事、KOで6度目の防衛に成功!!

リングで娘さんを抱き上げて、勝利の喜びを表していました。

そして今回の粟生選手の試合についてはほぼ文句の付けようの無い、圧巻の試合でした。

同級で世界王者で強打を持つ、しかもプロでのダウン経験の無い挑戦者に対し、序盤からアグレッシブに試合を組み立て(打ち合いの時は観ていて冷やっとしましたが)、そして4回に強力な右のボディが炸裂

何とボディブローでのKOで防衛!!

これ以上無い、強い勝ち方での初防衛を見せてくれました。

しかし長谷川選手は残念ながら初防衛とはなりませんでしたね~

挑戦者のゴンザレスは54戦中47勝、しかも41KOと脅威のKO率を誇っていましたが、挑戦者の強打に長谷川も餌食になってしまいましたね・・・

滑り出しは持ち前のスピードを生かし、リズム良く試合を進めていたように思いますが、徐々に長いリーチを生かした挑戦者の良いパンチをもらい、それに意地になったのか、足を止めて打ち合う様な展開になり、長谷川の相手の外して打つと言う本来のボクシングからはかけ離れていたものになってしまっていました

そして心配は4回序盤に的中、強引に打ちに言った所を相手の渾身の右がカウンター気味に炸裂、ダウンを奪われ、そして足元の定まらない長谷川に続行は不可能と判断、またしても「日本ボクシング界のエース」長谷川は敗れてしまいました

それにしても今回は前々回のバンタム級のモンティエルとの防衛失敗時の敗戦とは違い、判定では勝ってはいたものの、明らかに押され気味な試合での完敗だったと僕は思いました。

何と言うか長谷川選手の武器はやはりスピード、タイミング、そしてディフェンスなど卓越した巧さ、テクニックであり、強打では無いのだと思うのですが、今回はそれを半分も見る事が出来なかった様に思います

身体も相手に比べると一回り小さく見えましたよね。

それでも長谷川選手が持っている「武器」を駆使すれば決して勝つ事が出来ない相手ではなかったはずだと思います

こんな事を僕みたいな人間が言うのは生意気ではありますが、もう一度本来の長谷川選手の美しいボクシングを取り戻して僕らに見せてもらいたいですね。

「やっぱり長谷川は凄い!!」って所を是非、僕らボクシングファンに見せて欲しいです。

今回は残念でしたが、長谷川穂積はこんなものではないはず!!

是非、またあの強い長谷川を見せてもらえる日を楽しみにしたいと思います。

そして西岡選手と粟生選手にはこれからも防衛を重ねて、益々ボクシング界を、そしてこの日本を盛り上げていってもらいたいですね~

西大宮カイロHP http://members3.jcom.home.ne.jp/nishi-omiya-chiro/

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