ピカソの絵が破れたそうですが・・・
昨日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で来場者の女性が転倒し、そのはずみでピカソの「役者」と言う絵を15CM程破ってしまったと言うニュースをインターネットで見ました
美術講座に参加した女性が誤ってバランスを崩して・・・と言う事ですが寄りかかった相手が悪かったという事でしょうか・・・
現在、修復活動が進められているとの事だそうですが、これって破ってしまった方にどれ位の請求が行く物なのでしょうか。
話によると約90億円の価値があるそうですから・・・
10%でも9億円・・・
もし自分だったら何て思うと震え上がってしまうどころか、卒倒してしまうと思いますが・・・
しかし、形ある芸術品というものはとんでもない値段が付く物だと改めて思いました
絵に関しては僕はあまり知識もないのですし、絵の持つ「価値」というものについても今一、ピーンとこないのが正直なところです。
その点、音楽は著名な作曲家が書いた曲、例えばモーツアルトでも、ベートーベンでもCDを購入すれば楽しむ事が出来る為、我々庶民でも十分に家でも堪能出来ますが
ともかく絵を破いてしまった不幸な女性に天文学的数字の請求が行かない事を祈っております
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