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あまりにも痛ましい・・・大津の交通事故・・・

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元号も令和に変わり新しい時代が到来、そんな中、世の中は程良い浮かれ気分の5月でありましたが、しかしそんな状況とは裏腹に先月に平成最後に池袋で発生したある高齢者の起こしてしまった交通事故同様、またしても幼い子供が犠牲になるというあまりにも痛ましい交通事故が発生し、現在も報道等で大きく取り上がられております🎥

GW10連休が明けたばかりの昨日8日の午前、滋賀県の大津で歩道で信号待ちをしていた10数人の保育園児と保育士に目の前のT字路で事故を起こした軽自動車が突っ込み、その車に多くが轢かれ、その内、二人の2歳の園児の子が死亡、10人の園児及び引率していた3人の保育士も重軽傷、そしてその他一人の園児の子が意識不明の重体となっているそうで、報道の中、事故発生時の状況などには耳を覆いたくなる様な悲惨な状況が語られておりました。

事故発生後、原因となった事故を起こした二人の50代及び60代の女性が逮捕され、現在も取り調べが続いている様ですが、その中、恐らく過失が低かったのでしょうか、60代の女性は釈放されたそうですが、もう一人の50代の女性に関しては容疑者という名前で報道されている事、そして供述の中で「前を良く見ていなかった。」などの証言もあるとの事から、過失が重いのでしょうか、現在も勾留が継続されている様です。

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今朝のニュースで事故後に行われたという保育園の記者会見の様子が流され、その様子を観ましたが、会見の中、質疑応答が行われ、女性の園長先生が泣き崩れておりましたね。

保育園側も目的地の湖岸に向かう際、近くにある信号のない横断歩道ではなく、むしろ遠くとも信号のある横断歩道を使用するなど、安全には配慮していたようですし、まさか、そこでこの様な予測困難な事故に遭遇しようとは想定していなかったのではないかと思います。

死亡してしまった子は二人とも2歳・・・

可愛い盛りで、当然に何一つ罪はなく、これから希望と可能性に満ちたかけがえのない幼い命が何故こんな事に・・・

他人ながら、子を持つ親の一人として、非常に悲しく、やりきれない思いにさせられます。

今回の事故の報道を受け思うのですが、先月の池袋の高齢者による死亡事故しかり、近年では高齢者による重大交通事故が多数発生し、世の中で大きく取り上げられることが残念ながら急増しておりますが、確かに高齢者の方に関してはより一層の注意、そして行政も何らかの対策が必要ではあるものの、やはりそれだけに留まらず、結局のところ総じて、車を運転すると言う事に対して、その”恐ろしさ”や”責任”への自覚が世の中全体で欠如してしまっている結果なのではないかと思ったり致します。

そもそも車は非常に便利な道具ではありますが、しかし見方を変えれば、とてつもない力で、そしてとんでもない速度で進む事の出来るとんでもなく重たい鉄の塊であり、その扱い次第では当然の事ながら、物を破壊する事も、ましてや人を殺める事も簡単に出来るのだと言う事を自覚しながらハンドルを握っている人間がどれ位いるのだろうか・・・?

かく言う、こんな偉そうな事を述べながらも、私自身がそれほどまでの自覚と覚悟を持ってハンドルを握って来たかと言われたら、恥ずかしながら、そこまでは正直なところでは無かったと答えるしかございませんが、ただ、こういった事件が起こる度、あらためてそういった事を思い知らされますし、ハンドルを握る事が少し怖くなったりも致しますし、そういった気持ちが大切であろうと思ったりするのです。

しかしながらそれでも日々の生活の中、もはや生活手段の一つである車の運転を様々なシチュエーションでしなくてはならない場面もあり、そういった中で人間であればどうしてもミスをおかしたり、判断が甘くなったりする事は出て来て然るべきではあります。

ただそれでも今回の事故も容疑者の女性が「前を良く見ていなかった。」との証言もある様に、恐らく基本的には「車を運転する」という行為がただの日常生活の習慣になり下がり、その”危険性”や”責任”に対する覚悟は欠落していたのではないだろうか・・・?

そして大切なのは、これは今回はたまたま他人が起こした事故ではありましたが、決してこれは全くの他人事ではなく、我々ハンドルを握る人間の全てに起こりえる事であると言う事を自覚し、今後、こういった事故を起こす事が無い様、ほんの少しでも昨日よりも注意して、緊張感及び責任を持ってハンドルを握る様になる事が大事なのではないかと思います。

犠牲となった幼く、尊い命を無駄にしない為に。

そしてこれ以上、同様の痛ましい事故を増やす事、そして自分自身が起こす事の無いように。

それに事件を取り上げる報道等も犯人のつるし上げや無意味ともいえる程に執拗な責任追及のみに終始せず、”車の運転”というものに対する危険性や責任について、もっとクローズアップして注意喚起してくれる事を望むばかりであります。

最後に亡くなってしまった二人の子たちのご冥福及び怪我をしてしまった全ての子達と保育士さんたちの速やかな回復、特に未だ重体で意識が戻らない子がどうか無事に助かりますように、そして被害に遭われてしまった親族関係者の方々に一日も早く平穏と安らぎが訪れる事を切に願っております。

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