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座右の銘にしたい言葉「着眼大局 着手小局」、そして「新手一生」。

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昨日の11月17日は日本将棋連盟の定めた「将棋の日」であったそうですが、その前日にテレビのBS朝日で放送されたドキュメンタリー番組で、かつて”将棋の神様”とまで呼ばれ、史上初で九段、王将、名人の三冠を制した日本将棋界の巨匠、升田幸三さんの特集が放送されていたので思わず録画して昨晩に観たのですが、いやはや、非常に感銘を受けました

現在、天才棋士と言われる藤井聡太四段の出現、そして活躍で将棋界は非常に盛り上がりをみせておりますが、かくゆう私も少年時代は将棋に夢中になった時期があり、現在も趣味の一つであったり致します

そんな子供時代に将棋を学んでいた中、その際、将棋を学ぶにおいて、読んだ本の中には今回、特集を組まれていた升田幸三さんの本なども含まれ、その手を勉強した事もありましたが(しかしながら、一番に参考にしていたのは彼の現役4時台の最大のライバルであった大山康晴15世名人だったりは致しますが・・・)、その人となりについては正直あまり存じ上げておりませんでした。

しかしながら今回の特集を観て、将棋に関してのみならず、その人間性や考え方もまた非常に魅力的な方だったのだとあらためて知る事が出来ました

少年時代に「名人に香車を引いて勝つ。」と言う途方もない夢と目的を胸に裸一貫で家を飛び出し、そして”草”将棋でその実力が認められ、プロに弟子入りし、数年を経て十代でプロに。

そしてプロの世界に入ってからは期待の新星として活躍、しかし、その後に起こった第二次世界大戦によりプロ生活は中断となってしまうものの、厳しい最前線を何とか生き抜き、再びプロの第一線で活躍

弟弟子でもあった最大のライバルであった大山康晴15世名人をはじめ、かつての名だたる名棋士たちと数々の名勝負を演じた彼はその独創的な考え方や価値観、そして魅力的な人間性や生き方で多くの人をひきつけ、当時は各界の大物達もがその意見を仰ぎたがるほどであったのだとか

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(大山康晴15世名人との対局時の写真

そんな升田さんも気力及び体力の限界により、昭和54年に61歳で現役を退きましたが、残した成績はトップ棋士の揃うA級対戦成績において139勝53敗、勝率は7割2分4厘と言う数字は現在も破られていないそうです

そして番組を観る中、僕は升田さんが大切にしていたという言葉であったという「着眼大局 着手小局」、そして「新手一生」という言葉が非常に印象に残りましたし、特に感銘を受けました

「着眼大局 着手小局」は”物事を大きな視点から見て、小さな事から実践していく。”という意味で、まずは全体を眺め、大きな方向性や目標を定めてから、そこから具体的な行動を足元を見ながら実践していくという事

そして「新手一生」という言葉は升田さん本人が作り出した言葉であり、「人の差した将棋は指さない。」と広言し、実際に将棋においても新しい手筋を次々に編みた升田さんらしい言葉ですね。

今迄の定石や常識、慣習にとらわれず、新しいものの創造に自らの人生を傾けるといった意味の言葉であります。

どちらの言葉も将棋の神髄をなぞりながらも、しかし、他の全て、人生においても当てはめる事が出来得る座右の銘にしたい素晴らしい言葉であると思います

そしてもっと大切なのは、こういった言葉を信念として貫き、それに準じて人生を全うする事であり、それだからこそ彼は将棋界において数々の偉業及びあの途方もない「名人に香車を引いて倒す。」という少年時代からの夢を成し遂げる事が出来たのだと思います(実際に1956年に弟弟子であり当時の名人であった大山康晴さんとの王将戦において達成しております)

私に升田さんの様な器はございませんが、「着眼大局 着手小局」、そして「新手一生」を胸に自分なりの目標を持ち、それに向けて着実に一歩ずつでも歩み、そして新しい事にも挑戦し続けて行けるような人間でありたいと思います

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