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日本が誇る”モンスター”、井上尚弥が鮮烈なアメリカデビュー!!

Inoue1
日本時間で昨日の10日、アメリカのカルフォルニア州のカーソンのスタブハブセンターで日本ボクシング界が誇る”モンスター”、WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥が同級7位でアメリカのアントニオ・二エベスと6度目の防衛戦を見事な圧勝劇で自身の念願であったアメリカでのデビューを鮮烈に飾りましたね

今回は井上が以前から公言し、熱望していたボクシングの”本場”とも言われるアメリカでの第一戦だった訳ですが、さすがに1R目には力みというか、固さみたいなものも見えたものの、序盤から力強い左を中心に巧みな上下左右のコンビネーションを織り交ぜ、アグレッシブに常にリング上を支配、2Rには早くもダウン経験のないという二エベスをぐらつかせ、5Rには見事な左ボディでダウンを奪い、6R終了時に相手が試合を棄権し、すっきりしたKO劇ではなかったものの、相手の心をへし折る程の文句無しの強さを見せつけてくれましたな

ディフェンスも本当に見事で、正確なブロッキングはもちろんの事、スウェーやヘッドスリップなどでニエベスのパンチを紙一重でかわすその様は”本場”と称される目の肥えた玄人好みのアメリカのボクシングファンも唸らせたのではないかと思います

Inoue3相手の二エベスも経験豊富で、プロアマ通じてダウン経験のないというタフな相手と評判ではありましたが、日本が誇る”モンスター”にとっては残念ながら役不足だったようですね

5Rにダウンを奪われ、そして最終ラウンドとなった6Rは逃げ回るばかりで、それにイラついたのか、井上が珍しく日本では見せた事が無い様な相手を挑発する様なパフォーマンスも行っていましたからね~

相当にあの5Rにダウンした時のボディが効いたのかな~・・・苦しそうに今にも「戻しそうな」程の表情でしたし・・・

兎にも角にも、場所が変わっても、やはり井上は井上!!

いつも通りに全く相手を寄せ付けない圧倒的な強さ、実力を見せつけてくれましたし、今後はまた一つ上のステージで更なる大活躍を見せてくれるに違いないでしょう

しかしもう一つ、その後に井上の勝利をも上回る大きな衝撃がその後に待っていようとは・・・

Romagon3
井上の防衛戦の後に行われたその日のメインイベントであったWBCスーパーフライ級タイトルマッチでかつては軽量級最強の怪物と称され、全階級通じて最強とも言われる「パウンド・フォー・パウンド」とも呼ばれたあのローマン・ゴンザレスが、3月にプロアマ通じてロマゴンに初めての黒星を付けて王者をもぎ取ったタイのシーサケット・ソールンビサイとリターンマッチを行ったものの、マットに大の字になる強烈なKO負けを喫し、会場は大きなどよめきに包まれました

今年の3月に行われた前試合ではシーサケットが1Rにダウンを奪ったものの、ゴンザレスがバッティングにより瞼をカットして流血、視界が悪くなるという不利が発生、しかしながらそのハンデを抱えながらも後半に果敢に盛り返し、結果は判定へ。

その結果、微妙な判定でシーサケットが勝利となったのですが、その後はその判定は様々な門着を醸し、そして今回のダイレクト・リマッチという流れとなった訳ですが・・・

Romagon1まさか、またしてもあの無敵のロマゴンが敗れ、しかも完璧なKOでマットに沈められようとは僕を含め、多くのボクシングファンは予想だにしなかったのではないでしょうかね

試合を全て観た訳ではありませんが、テレビ中継で観た1Rはロマゴンは前回に不利となってしまった大きな原因となったバッティングを警戒する様な慎重な立ち上がりに対して、シーサケットは強打を振るいながらアグレッシブにどんどん前に出ていました。

そして運命の4R、打ち合いの中で放ったシーサケットの強烈な右フックがカウンターでクリーンヒットし、ロマゴンは崩れる落ちる様にダウン

ロマゴンも維持を見せて何とか立ち上がったものの、その眼はうつろ・・・

そして再開早々にシーサケットが再び襲い掛かり、連打の中、またしてもシーサケットの右フックがロマゴンの顔面を捉え、大の字に転がった彼が再び起き上がる事はありませんでした

これでシーサケットは自らの実力を改めて証明した訳ですが、しかしながら一方では一つの時代の終わりを見せられた様な結果となってしまいましたね

どんなに強く、偉大な王者であっても、必ず衰える時は訪れ、そしてそれにとって代わる新しい力が現れる・・・

そんなものを見せつけられた夜でもあった様に思います

そしてその「新しい力」の一人が我らが井上尚弥であることは間違いないと思います

ロマゴンが再び負けてしまった事はいちボクシングファンとしてはやはり残念ではありますが、ただその敗北により、これで更に井上の存在感が一層上がった事は間違いないと思いますし、彼の時代がやって来ると僕は確信しております

Inoue2_3
そして最後に折角、こんな素晴らしい井上のアメリカデビューに水を差したくはないのですが、フジテレビのボクシング中継の扱い方には本当に腹立たしいですし、呆れております

今回はアメリカでの試合と言う事で、時差の関係で、深夜の放送になったのかと思っていたのですが、実際の所では試合はもっと早くに行われていたようで、中継を観る前にはすでにインターネットのニュースや他局のスポーツニュースで結果を放送していてビックリ

しかも試合の様子はYou Tubeでも流れておりましたわ・・・

その時間、フジテレビが何を放送していたのかと言えば、27時間テレビ・・・

散々、今まで井上の試合を放送してきたのにも関わらず、生の試合をないがしろにして、いつでも放送出来る様な下らないバラエティを優先し、垂れ流すとは・・・

そんなんだから、フジテレビは・・・って言われるんじゃないの?

前も行ったと思いますが、もう、やる気がないなら、放送権を何処か他局に譲ってもらいたい・・・

今回は放送権がWow Wow絡んでて難しかったんだろうけど、協賛とかなんとかしてどうにかならないもんなのだろうか、これから先も海外で試合したら同じ状況も考えられrんだろうし、そこんところ、どうにかして欲しいものだ・・・

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