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与野党での夜を徹した攻防の結果、先程に「共謀罪」法案が成立。

Kyoubouzai1
今朝のニュースで観ましたが、犯罪を計画段階から処罰可能にする「共謀罪」の構成要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案について、昨晩から夜を徹して行われていた参議院本会議では与野党で激しい攻防が繰り広げられていたようですが、先程、与党側が通常の委員会採決を省き、西院本会議で直接採決する「中間報告」を強行し、採決が行われ、賛成が165票、そして反対が70票という賛成多数で法案が可決したそうですね。

この法案に関しては現行の刑事法の原則をかなり大きく変える内容となっており、場合によってはプライバシーや表現の自由を制限してしまう可能性もあり得るという事で、野党をはじめ各方面から懸念の声も上がっており、実際に過去には3回も廃案になっている経緯もありましたが、まさかこんな形で決着、成立するとは思っていませんでした

個人的には近年、各国でテロ行為が頻発する中、未だ日本でのISなどによるテロ行為は行われてはいないとはいえ、そろそろそれらの事態が起きぬように未然に防止する手段や法律は必要だとも思いますが、問題は我々国民に対する十分な説明はなされていない事ではないかと思います。

それに基本的にはテロ集団や暴力団等の組織犯罪集団のみが対象との事ではありますが、しかしながらケースによっては我々一般市民もまた適応の対象になる可能性もないとは言えず、またそのボーダーラインに関してはうやむやな部分もある様です

そしてそんな法案自体の問題もさることながら、法案の可決を急いだ要因に現在、「加計学園問題」を巡り、紛糾する国会をいち早く閉会したいという与党側の思惑があるのだとしたら・・・

その上、こんな重要な法案を「中間報告」による強行採決によって可決させてしまうのは、さすがにちょっと力業が行き過ぎていると思いますし、これでは議会政治の意味も損なわれてしまう様にも思えます

しかしながら、野党に関しても与党の法案や意見に対して、結局のところ、只々、反対の声を上げるばかりで有効な対案も示さず、挙句の果てに何処からかスキャンダルを引っ張り出してきて、与党を引きずり下ろす事にのみ終始している様にも目を覆いたくなります

毎度、こういった政治について見聞きする度に思いますが、今回に関してもそうですが、一つの法案という”アイデア”に対してそれを与野党含めて討論し、様々な意見を寄せ合って、多くが納得できるより良い決まり、法案を作って行く事が政治家の仕事であり、そしてその話し合いをすべき場所が国会であるべきではないかと思うのですが・・・

しかし、残念ながら現在の所、そういったあるべき姿からは程遠いように思えます

世界的にも様々な政治混乱が巻き起こっている昨今、こんな時だからこそ一つにまとまり、「日本」という国の立場や方針を明確にし、混乱の激流を乗り越えて行くべきだと思うのだが・・・

Kyoubouzai2
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