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久々の親子水入らずで母との二人旅へ(Part3)

またまた今回も母息子二人旅の記事の続きを書かせて頂きますが、今回がこの記事に関しては最終回

前回、「松島4大観」の一つである大高森を無事(?)制覇した事は書かせて頂きましたが、今度は大高森の比較的近くにある2か所目の「4大観」の一つである「麗観」と称される富山へ

ただしこの富山に行く道に関しては本当にわかりづらく、本当に県道の入り口にポツンと小さい標識が立っており、そこを入っていくと車がすれ違えないほどの細い道が山に向かって続いており、「本当にこの道なのだろうか・・・?」と不安になりました

そしてその細道を不安を抱えつつ、暫く進むと少し開けた場所に出て、目的地の展望所に続く階段を発見。

その階段を見ただけでも「またハードそうだな~・・・」と思ったのも束の間、今度は「クマ出没注意!!」の立札を発見

最近、街にクマが出てきて襲われるというニュースが多い中、いかにもクマが出そうなこの環境に母はビビりまくり・・・

そんな母を宥めつつ、急で長い階段を登っていくと今度はそれほどの距離もなく、比較的短時間で「4大観」の2か所目、富山に到着!!

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(山頂には観音堂が。)

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やはりこちらも「4大観」と称されるだけの事はあり、素晴らしい景色でしたが、一通り眺めを楽しみ写真を撮った後は、母はクマへの、そして僕は「対向車が来ないうちに・・・」との不安があったので、帰りの階段を気を付けながら、そそくさと退散

こんな感じで慌ただしく富山を後にしたその後は、昨晩も訪れた松島の街へ戻り、今度は昼の松島を観光しながら歩いて廻りました

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(海のそばにある足湯

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(名物の観光船での島巡りは、母が船に弱い為、今回は断念・・・

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まずは松島海岸から200メートル以上の長さの橋を渡って歩いていく事が出来る「福浦島」へ。

島にかかるこの橋は通称「出会い橋」と呼ばれているとの事で、その為でしょうね~、カップルで来てる人たちが多かったような気がします(私らはおっさんと年老いた母とですが

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(島への入場チケットもこんな感じでございます

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(こちらの”千貫島”はかつて伊達政宗公が「この島を余の館に運ぶ者あらば、銭”千貫”をつかわす」と言った事に由来されるそうです

福浦島をおおよそ廻り、幸せそうなカップルたちを横目に島を後にし、今度はすぐそばにある「五大堂」へ。

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(見えずらい写真で済みません

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(「五大堂」にて)

そして紅葉映える松島の街道を歩きながら、昨晩は紅葉のライトアップを楽しんだ「円通院」へ。

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夜のライトアップも素晴らしい景色でしたが、昼もまた素晴らしい紅葉と庭園に母共々感動しながら、園内を廻りました

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(昨日に行った「達谷窟毘沙門堂」もそうでしたが、こうして岩を切り崩して、お堂を建てたり、仏様を祀ったりするのは印象に残りましたね

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(本当に美しい庭園でした

そしてその次は隣にある伊達政宗公が心血を注いで建立したと言われる「瑞巌寺」へ。

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本堂の中は、昨日に行った中尊寺「金色堂」と同様に撮影禁止である為、画像はございませんが、「金色堂」と同様に煌びやかで絢爛豪華なその作りと美しさ、歴史を目に焼き付けて参りました

「瑞巌寺」を後にした後はお土産を購入し、それから、ようやく「松島さかな市場」でランチタイム

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(宮城近海の海の幸を中心に様々な海産物を購入したり、お食事などが出来ます

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僕らはとりあえずここの名物だという”かきバーガー”を購入

なかなかの大きさで食べごたえもあり、ほんのり牡蠣を感じるクリームコロッケ風のフライが美味しいハンバーガーでしたね

その他にも焼き牡蠣や焼きホヤ貝、牡蠣ご飯なども食べ、お腹を満たしたところで今度は3つ目の「四大観」である「幽観」と称される扇谷に向かって出発、松島の街を後にしました。

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扇谷に関しては比較的分かり易い場所にあり、それほどの困難もなく、あっさりと制覇に成功

しかし、何故なのだろうか?

感動は苦労しなかった分だけ、「四大観」の中では最も薄かったような・・・

でも景観は見事でしたし、美しかったですが

そしてとうとう「四大観」制覇最後の場所となった「偉観」と称される多聞山は少し離れた塩釜の方面にあるという事でそちらに向かったのですが、ここで最後の試練が待っていようとは・・・

塩釜に到着し、そこから多聞山に向かうにあたり、今時カーナビもない愛車で、母そして私共にガラケーという事で、地図を見ながら進んでいったのですが、ここで疲労の為か私の老眼が全開・・・

老眼鏡をかけつつ、目を凝らしてみるものの、小さな地図の細かい字と図があまりよく見えん訳で・・・

こうなったら勘を頼りに突き進んでみるも、当然ながら道に迷い、訳の分からん場所に到着

かれこれ小一時間ほど彷徨い続ける中、目の前に救世主の如く現れた郵便配達のお兄さんを発見

その親切な”救世主”に道を教えてもらい、ようやくやっとの事で多聞山に到着!!

しかし、到着したころには予定の時間をかなりオーバー・・・

すっかり日も傾き始めてしまっておりました

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しかし苦労してようやく辿り着き、夕陽を受けて光り輝く島々はまた一際美しく感じましたし、感慨深かったですね

こうして何とか「松島四大観」を制覇!!

そこそこの達成感を得た後(笑)、塩釜の海岸線から見える松島の海を見ながら、帰りの道を急ぎました

そして帰り道は母と共に被災現場を見ておこうという事で仙台を抜け、津波が直撃したという海岸線を南下して行ったのですが・・・

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かなりの距離を車で走りましたが、それでもいつまでも果てしなく続く、何もかもが消え失せてしまっているその光景に二人とも呆然・・・言葉を失ってしまいましたね

東日本震災から、もう5年以上もの月日が流れるているにも関わらず、それでも未だこの状況とは・・・

実際に見れば一目瞭然、テレビや報道で見聞きしている数十倍のインパクトで心に刻み込まれました

これが被災地の現実・・・

良くも悪くも、同じ日本に住む者として直接目に出来た事は良かったと思っています。

それに高速に乗り、常磐道で帰ったのですが、その道中に設置されている線量計もまた物々しく、何とも言えない恐ろしさも感じたり致しました

それからはと同様、ひたすらに車を走らせ横浜まで母を送り届け、それから深夜にようやく大宮に帰宅

こうして短くも長かった1泊2日の母との二人旅は幕を閉じました。

この2日間での走行距離は約1170キロ、そして携帯電話に付いている万歩計機能によると歩行距離は約13キロ

いやはや、良く走ったし、良く歩きましたね~(笑)

さすがに昨日は何もせずに(っていうか、出来ませんでした)、ひたすらのんびり過ごして疲れを癒す事に専念となってしまいました

終わってみれば、予想だにしなかったかなりハードな旅にはなりましたが、東北の温かい人の人情や力強さに触れつつ、様々な事を学び、そして体感も出来た充実した旅行になりましたね

それに久々の母との時間を過ごし、良くも悪くも以前とは違う母の現状や老いも直接に肌で感じたりも致しました。

それを受け、これから自分はこれから益々老いていき衰えていくであろう母と、どう向かい合い、そしてこれからどう支えていくべきかも、考えていかなくてはいかんな~・・・なんていう事も考えたりしています。

次回はいつ実現できるかはまだわかりませんが、可能であれば、また母が元気なうちに旅に連れて行きたいと思いますし、また東北にも足を運べればと思っています

そしてもう一つ・・・

出来る事であれば、いつの日かまだ若かりし頃に何時か行ったあの時の様に、今度は弟も含め、最高に楽しかったあの家族3人での旅行も出来る日が来る事を夢に見つつ、これからの日々も更に力強く、これからも頑張って行きたいと思います

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