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井岡一翔、和気の世界Wタイトルマッチ。皮肉にも結果は対照的に・・・

昨晩はエディオンアリーナ大阪で、ボクシングWBAフライ級王者の井岡一翔の3度目の防衛戦と和気慎吾のIBFスーパーバンタム級王者決定戦のW世界タイトルマッチが行われましたが、結果は対照的なものになってしまいましたね。

まずはIBFバンタム級1位の和気慎吾と同級2位でドミニカのジョナタン・グスマンの試合ですが、自身のトレードマークである”リーゼント”をばっちり決めた和気は今回がデビューから10年目での世界初挑戦という事で、かなりの気合を感じましたが、相手のグスマンはデビューより21戦全勝全KOという驚異的な戦績の強者

どういった試合展開になるかと思っていましたが、序盤からダウン連続の激しい試合になりましたね

Wake1_2
試合開始後、様子を見る様な和気に対し、グスマンは戦績を表すが如く、いきなりエンジン全開の大ぶりの強打を連発。

そしてまだペースも掴めず、グスマンの強振とプレシャーに押されて気味の和気は不幸にも2Rに右頬の下を強烈なバッティングで大きくカット。

バッティングのダメージもあったのだと思いますが、その直後にパンチをもらい、1度目のダウン。

そのダウンに対し、混乱状態で「スリップだ!!」というアピールをしている最中、今度は左右の連打を浴びてしまい、立て続けに2度目のダウンを喫してしまいました

まだ2Rのダメージを残しつつ迎えた翌3R、左フックを引っ掛けられ、マットに手をついてしまい、それがダウンの判定に。

極め付けは5Rにバックステップをした際にそこに踏み込んできたグスマンの強烈な右が直撃

Wake2_3
仰向けに吹っ飛ぶ、強烈なダウンで、正直「終わってしまったな・・・」と思いましたが、何とあの強烈なダウンから、根性で起き上がり、強烈な勝利への執念と男気を見せてくれましたね

しかし、そんな最大の危機だった第5Rを何とか凌いだと安心した直後、ラウンド終了後にグスマンの強烈な左フックが直撃してしまい、崩れる様に倒れてしまったのですが、ダメージ回復の為のインターバルやグスマンへの減点も無く、あれはちょっと酷かったですよね

中盤までに4回ものダウンを奪われ、一方的だった展開でしたが、後半になると打ち疲れたグスマンに和気は左のカウンターを中心にようやく反撃を開始!!

前半で見せていたグスマンの強打は明らかに衰え、防戦に回り始めたところを和気は前進し、細かいパンチの連打でグスマンの左目は腫れ上がりました。

しかし、序盤でもらったダメージはあまりにも大きく、大きく右の眼は腫れ上がり、塞がった状態、全身ボロボロの状態で何とか11Rまで戦い抜いたものの、パンチをもらい、動きが止まったところでレフリーが和気のダメージを確認し、試合続行不可能と言うレフリーの判断の元、試合は終了。

残念ながら和気の世界初挑戦は無残にも打ち砕かれてしまいました

しかし敗れはしたものの、あれだけ劣勢の中、そしてあれだけのダメージの中でよく立ち上がり、後半には盛り返したと和気のハートの強さには心打たれましたし、全戦全勝全KOの相手をあれだけ追い詰めた事に賞賛を送りたいですね

そして続いて行われたWBAフライ級王者の井岡一翔の3度目の防衛戦は同級6位で18連勝中、そしてあの同郷の英雄”ロマゴン”に「ニカラグアの宝石」と言わしめる21歳の新鋭キービン・ララを迎え撃ちましたが、序盤は王者の井岡がララの驚異的ともいえる手数と連打に苦しめられるというまさかの展開

打たれてもまるで何事も無いかの様に手を出し続けるララに対し、井岡はやりにくそうに煮え切らない打ち合いを続け、持ち前のリズムや抜群の距離感を掴めないのか、相手のボクシングに突き合わされる様な展開が序盤は続いていましたね

しかし時折見せる強烈な左ボディなどで徐々に流れが変わり、ようやく距離感やペースが掴めて来たのか、徐々に井岡のパンチがララを捉えはじめ、中盤からはラウンドが進む毎に井岡のカウンターや連打が決まり、終盤は完全に井岡ペースに

Ioka1
しかしながら、あれだけ井岡のパンチをまともに貰いながらも顔色を変えず、前に出て来るララの打たれ強さには観ていて本当に驚きましたね~(解説の内藤さんがうわごとのように「あらら、何で倒れないの?」と繰り返すのには思わず笑ってしまいましたが

そうして粘りに粘ったララでしたが、やはりかなり打たれていましたし、ダメージはかなり蓄積していたのでしょう、10Rに井岡に連打からの右ストレートをもらうと、堪らずダウン

Ioka2
それからは糸が切れたかの様に急激にダメージが噴出したかのように失速

脚もおぼつかず、もはやフラフラと立っているだけとなった状態のララを翌11Rに再び連打を浴びせ、驚異の粘りを見せたララを見事に仕留め切ってくれましたね

Ioka3_2試合後、年末には同級のスーパ王者であるフアンフランシスコ・エストラダとの統一戦への実現と意欲について語っていましたが、身体もすっかりフライ級に適応し、特にここ数試合は本当に安定した強さを誇り、そしてどんな相手に対しても高い適応能力や判断力で試合を修正、コントロールする力も上昇している様に思いますので、今の井岡であればエストラーダであってもきっと打ち破ってくれるであろうと期待に胸を膨らませております

それにしても和気にしても、ララにしてもよく11Rの終盤まで持ちこたえて良い試合を見せてはくれましたが、結果は皮肉にも同じ11Rで井岡と和気では対照的な結果になってしまったのは残念でしたね

ところで、内藤さんの解説はもう解説と言うよりは、もはや我々と同じ、まるでビール飲みながら、テレビの前で観戦しているただのお父さんの叫び、つぶやきですよね

そんな内藤さん、好きですけどね(笑)

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