妹の”姉妹愛”に長女も涙。心温まる次女の手紙。
昨日、長女が”虫垂炎”で緊急入院、そして手術をしたとの記事を書きましたが
、長女が入院してまだ3日目ではありますが、彼女のいない日々に家族一同、思った以上のさみしさを噛みしめる毎日となっております
手術の際に”たかが盲腸”の手術とはいえど、やはりメスを体に入れるわけですから、僕も本当に不安で怖いと思いましたし、出来れ事であれば本当に代わってあげたいと思いましたし、その方が自分としては数倍気楽だったと思います。
しかしそれより当の本人の長女はどれだけ不安で怖かったろうと思います
元々怖がりなのに、訳のわからないまま、あれよあれよと心構えも出来ぬままに手術となってしまったわけですからね~
しかし何はともあれ、手術が無事に終わってくれて本当に良かった・・・
ただ現在はまだ手術跡の痛みもありますし、患部の炎症も多少残っているようで、いつも明るくてニコニコしている長女がほとんど笑わず(笑うと傷が痛みますし)、暗くどんよりしている長女を見るのは本当に可哀想でいたたまれない気持ちにさせられます。
それでも今まで気付かなかった新たな発見もあり、感心させられたりする事もありましたね
僕は気持ちが優しくておっとりと柔らかく”癒し系”の長女が大好きですが、ただその分、打たれ弱く、根性などはない子だと思っていたのですが、今回、お医者さんの話だと状態から言って、相当の痛みがあったはずにも関わらずそれに耐え、そして手術後も間もなく、まだ相当の痛みがある筈の身体でも、回復の為の歩行などを頑張る姿に彼女を見直しましたし、感動すら覚えました。
それにもう一つ感動させられたのが、3つ離れた妹との”姉妹愛”
突然の出来事に当初次女も相当なショックを受けたようで、どうやら「もしかしたらお姉ちゃんが死んじゃう!!」とでも思ったのかも知れませんね。
一昨日位までは常に不安そうな顔で、チョットしたことでもすぐにメソメソと泣いたりしてしまっていました
しかし、そんな中、一生懸命に長女に手紙を書いて、昨日にお見舞いに行く時「これを渡して!!」と僕にその手紙を託しました。
そしてその手紙を長女に渡すと長女はすぐにそれを読み始め、一瞬、嬉しそうにほほ笑んだ後、涙を流しておりました(それ見て俺も泣きそうだったッス
)
これには本当に温かい気持ちにさせられましたね
まだ小学校2年生ですから、大した文章は書けませんが、ただそれを読むと確実に「おねえちゃんが大好き!!会えなくて寂しい、早く会いたい!!」という気持ちだけは確実に伝わってくるものでした。
それが確かに長女に伝わったのだと思いますし、長女もまた同じ気持である事を僕らは知っています
普段は喧嘩ばかりしている二人ですが、なんだかんだといつも一緒にいる二人。
今回の出来事でお互いがいかに大切な存在、姉妹であるかと言う事をあらためて考えさせられているのではないかな~。
一日でも早く二人が仲良く喧嘩しながら、じゃれあういつもの姿が見られるといいな~
(長女の病室。綺麗で比較的広い個室ですが、可愛い妹がいないこの部屋は長女にとっては逆に広すぎてさみしいんじゃないかと思います。)
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