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光市母子殺害事件で元少年被告に死刑判決下る

13年前に山口県光市で起きた当時18歳の少年による、罪なき母子が殺害されるという当時から社会的にも大きく扱われ、今までもなおその犯人に対し、どのような判決が下りるのか注目を集めていたあの「光市母子殺害事件」の結末は結局、昨日20日、被告側の上告は退けられ「死刑」と言う極刑が確定し、幕を閉じる事になりましたね

もう13年も経っていたんですね~・・・

僕もこの事件の事は今でも良く覚えています。

何の罪も無い若い奥さんとそして生後11か月と言う幼い命が、身勝手な若者の欲望の為に奪われ、その後も犯人から友人に宛てて出された目や耳を疑う様な手紙がある事が発覚し、その内容には反省の念は無い事はもちろん、遺された旦那様にあたる本村さんに対しても中傷する様な内容が記されていた事を知り、当事者でもない僕ですら大きな憤りを憶えました

その後、公判で殺意があったことを翻し、訳の解らない釈明に終始、それでも当時は死刑ではなく、「無期懲役」という判決が下った事に当時僕も疑問をおぼえずにはいられませんでした。

しかし更にその後に行われた検察の上告で審理は差し戻され、今度は「死刑」判決が下り、そして昨日、被告の上告が棄却され、極刑と言う結果。

何と言うか、例えこの犯人が死刑になったところで、死んでしまった被害者が戻ってくるわけではありませんし、死刑という判決と言うものに対して喜ぶと言うのは違うのかも知れません。

しかしこの事件の様にあまりにも身勝手で残忍な事件を起こした犯人に対して、その重さに対してそれだけの罪を償わせる必要はあると思います。

それが例え、18歳という未成年だったとしても。

18歳と言えば未熟と言えば未熟なのかもしれませんが、物の分別は十分につく年齢だと僕は思います。

それに殺した人数が2人だけだからと言う理由で死刑を逃れるというのもどうなのでしょうね?

この様な重大事件があるたびに思うのですが、いつも「犯人の人権」については過剰に保護されるのに、被害者や遺族についての「人権」ってあまり尊重されていない気がします。

それを考えるとこの事件と結末に関しては、これからの少年犯罪に対する判決の基準のみならず、日本の司法の在り方について一投を投げかけた重要な出来事だったと思います。

そしてそれには今回、最愛の家族を失いながらも気丈に戦い続けた遺族の本村洋さんの存在なくしてはあり得ないと思います。

彼は今まで認められなかった法廷での被害者の権利を多く勝ち取ったと聞きました。

被害者側の傍聴の優先権や遺影の持ち込み、それに被害者側の意見陳述や量刑に対する見解を述べる機会を得るなどは彼の活動によるものと聞いています。

しかし、よくよく考えてみると今までこんな事も何故、出来なかったのかと思うものばかりですよね。

そしてこの判決の結果はこれからの少年犯罪に対しての一定の抑止力になってくれる事を切に願います。

こんな凄惨な事件が2度と起こらない事が何よりなのですから・・・

遺族関係者の方々はこれでようやく肩の荷が下せるのではないかと思います。

そして今回初めて知ったのですが、本村さんには人生を共に歩む家族がご結婚されて、新たにいらっしゃるそうですね

失った家族への思い、葛藤などもあったかと思いますが、今度こそ幸せな人生を歩んで行ってもらいたいと思います。

亡くなられた奥様、娘さんもきっと天国でほっとしているのではないでしょうか・・・

改めて亡くなったお二人のご冥福をお祈りいたします。

西大宮カイロHP http://members3.jcom.home.ne.jp/nishi-omiya-chiro/

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