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パニック障害について2

今日は昨日の続きでまたパニック障害について書きますpencil

薬物療法においては主にパニック発作やうつ症状を抑制する効果のある三環系抗うつ薬や不安や恐怖の軽減などに効果があるベンゾジアゼビン系などの抗不安薬が用いられます。

これらの薬で症状を抑えながら、平行してその状態に応じて医師が不安や恐怖をコントロールするための認知行動療法などの心理療法が行っていきますhospital

認知行動療法とはパニック障害に対しての知識や特性を理解したり、それに対する冷静な対応やコントロール方法を身につけていく認知療法と症状の状態と段階を考慮しながら広場恐怖などの症状により、行けなくなってしまったり、恐怖を感じてしまう場所に周囲の助けなどを借りながら徐々にそれらの場所や状況に身を置き、克服して自身を取り戻すことで不安や恐怖を小さくしていく事が目的の行動療法の二つからなりますscissors

これらの療法を段階をおって行っていき、症状の軽減に応じて薬の量は徐々に減らして、そして行動は範囲を広げたり、レベルを上げていくのです。

ただ薬物療法においては抗うつ薬には頻脈やめまい、頭痛などそして抗不安薬には眠気やふらつき、そして依存性などの副作用があることからなるべく可能な限り、早期の脱却が理想的だそうです。

認知行動療法においては回復を急ぐあまりに無理をすると発作を誘発してしまうことにもなりかねないため慎重に段階をあげていく必要があります。

他には複式呼吸などの呼吸法やストレッチなどの筋肉弛緩法により、身体をリラックスさせてあげることも大切ですconfident

また日常生活においては規則正しい生活やバランスの取れた食生活、軽めの運動(特に有酸素運動)などを行い、風邪などの他の疾患に気をつけながら体調を整えてあげましょう。

コーヒーなどのカフェインを含むものやアルコール、喫煙などはパニック発作を誘発してしまうので避けなくてはなりませんcafesmokingbeer

また同じような理由から咳止めや気管拡張薬、覚醒剤やドラッグ(これらは健康でも論外です!!)などにも注意する必要があります。

疲労やストレスを極力、溜めないようにしながらおおらかな気持ちで日々を過ごすことが理想的なのです。

パニック障害におけるカイロプラクティックのアプローチとしては直接、パニック障害の治療というよりは自律神経やホルモンの分泌などの乱れから起こってくるような症状を軽減させてあげることで身体への負担を減らしてあげたりすることで改善の手助けをするような位置になるのだと思いますgood(身体がラクになれば気分も明るくなります!!)

当院にもパニック障害を抱えていらっしゃる患者さんがいらっしゃっていますが、初めていらっしゃた頃より、だいぶ症状も軽減してきたようで表情も明るくなってきてくれたので本当にこちらも嬉しくなってしまいますねhappy01

最後に家族や周囲は最初にパニック障害やその症状について理解し、その人の話を必要な限りよく聞いてあげることや生活においてサポートをしてあげることで安心感を与えてあげることが非常に大切です。

発作などが起こってしまった時には慌てず、騒がず、冷静に対応して本人を落ち着かせてあげましょう。

パニック障害だけではなく、精神疾患の場合は外見的、そして検査などでは健康体とされてしまうことが多いため、周りからはその症状について軽視されがちな傾向にあります。

そのような状況は更に患者さんを追い込み、症状の悪化につながってしまうのですdespair

出来る限り温かく、おおらかに親身になって対応していってあげましょう。

ところでパニック障害に苦しむ有名人の方も多く、長嶋一茂さんや堂本剛さん、川上麻衣子さんや高木美保さん、島田洋七さんや円広志さん、田中美里さんや奥田絢子さん、ハリウッドスターのニコラス・ケイジさんやマイケル・ジャクソンさんなどかなりの有名人も多く、びっくりしましたcoldsweats02

ストレスの多いこの現代社会でこのように心や精神を病んでしまう方は増加傾向にあるそうです。

いつ家族や自分がこの様な病にかかってしまうかも分かりませんし、決して珍しい事ではない、人事ではないと言うことを心に留めておく必要があります。

パニック障害は決して治らない病気じゃない!!必ず治る病気だそうですwink

現在苦しまれている方々、あきらめずゆっくりとおおらかに症状と向き合い、それらを克服していって下さい。

皆様の一日でも早い回復を祈っています!!

西大宮カイロ HP http://members3.jcom.home.ne.jp/nishi-omiya-chiro/

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